2010-12-13 / 最終更新日 : 2020-07-06 sotai-miura Works 気づきへの発展 我々が注目している、運動系が皮膚を介して、自律神経の支配をうけていることは承知の事実である。外の脳と称する皮膚が有骨髄神経の快感、そのメカニズムを支配し、内なる脳(脳ー脳幹)が無随神経の快感、そのメカニズムを支配している、と言えるのではないか。 操体の臨床では、外の脳=皮膚を含めた運動系・そのボディーの歪みを正体に逆転するにあたって、快適感覚を快コース(歪整復の復元コース)に定めている。きもちのよさをとおす、その操体法の臨床はまさにダイレクト(ダイナミック)な問いかけではなかろうか。
2010-12-13 / 最終更新日 : 2020-07-06 sotai-miura Works 操体臨床の未来像(ビジョン)・操体臨床の新なる真価 操体臨床の未来像(ビジョン)・操体臨床の新なる真価 操体法を体系づけるきっかけとなったと言われる高橋迪雄氏の正体術に、橋本先生が出会ったのは、函館で開業されておられた一九三三年~一九三四年(昭和8年~9年) 三十六、 […]