2019年秋季東京操体フォーラム

2019年秋のフォーラムは、11月23日(土)勤労感謝の日に、ルーテル市ヶ谷センターにて開催致します。

開場 9時30分 開会 10時  18時終了

駒居義基先生セミナー 13時~14時半  足趾の操法体験コーナー 15時~16時

フォーラム参加費 10,000円 ナイトセミナー軽食代 別途1,000円
駒居先生セミナー、足趾の操法体験コーナーのみの参加 3,000円

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今回のテーマは「想(精神活動)」をメインに、「『がんばるな』に隠された操体の秘密」です。

「がんばらなくても、いいんだよ」というと「え?がんばらなきゃダメなんじゃないんですか」と言われます。
これは、浄土真宗の親鸞上人の「*悪人正機説」でも言われることですが、操体ではなにも「だらしなくていい」とか「だらけててもいい」というわけではありません。

*「悪人正機」といえば浄土真宗の教え、浄土真宗の教えといえば「悪人正機」と言われます。この「悪人正機」を誤解して、
「悪をするほど助かる」まではいかなくとも、「善をする必要はない」と思っている人があります。「悪人正機」は、果たしてそんな意味なのでしょうか。
こんな誤解をして、善いことをする意欲がなくなってしまったり、兵器で悪いことをするようになってしまったら、誤解した人が破滅への道をたどってしまいます。https://xn--udsw7h21snjj.jp/jodo06.html

操体には「バルの戒め」と呼ばれるものがあります。
それは「頑張るな」「威張るな」「欲張るな」「縛るな」ということです。
日本人は元々「頑張る」という言葉が好きですが、操体法の創始者、橋本敬三医師は「救いと報い」という観点で、「がんばらなくても救われる」という事を解いています。

救いと報い
人間の設計にミスはない、と私は信じているが、これは又、私たちはもともと救われているんだ、初めから救われているんだ、ということでもあります。
宗教家の中にはね、がんばれ、がんばれ、そうして悟ればお前は救われるんだと、あたかもがんばらなければ救われないかのように言う人がいるが、そんなことはないですよ。
悪人であろうが、怠け者であろうが、みな救われているんです。(生体の歪みを正す 橋本敬三論想集より)

今回は、東京操体フォーラム相談役、株式会社ユナイテッド代表取締役 心理カウンセラー、ヒプノセラピストの駒居義基先生を講師に迎え、心の問題と操体についての特別セミナーを開催致します。
なお、今回は、駒居先生のセミナーのみの参加枠(と、足趾の操法体験コーナー)も用意しております。

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★申込み締め切り 11月19日(火)

注意事項
ビデオ、カメラ、携帯電話等の写真・動画撮影はご遠慮願います。
昼食は各自でご用意下さい(近場にコンビニ、 レストランがございます)
昼休憩時間は、実行委員打ち合わせのため、会場を一旦締め切ります。
15分前に再度開場いたします。
昼休憩後、記念撮影を行いますので12時45分に会場にお戻り下さい。

主催:東京操体フォーラム実行委員会、操体法東京研究会
協力:一般社団法人日本操体指導者協会

○お問い合わせ先

forum@tokyo-sotai.com
東京操体フォーラム事務局 https://www.tokyo-sotai.com/


プログラム(予定)

09時45分 開場

10時-10時15分 開会挨拶と注意事項 (三浦寛幸、瀧澤一寛)

10時15分-12時15分

◆ 東京操体フォーラム実行委員タスクフォース(瀧澤一寛、寺本雅一、香、三浦寛幸)
三浦寛による発表・実技指導
『がんばるな』に隠された操体の秘密

12時15分-13時昼休憩(12時50分から記念撮影)

13時-14時30分

◆セミナー 「心理臨床と占い、操体の交差点」
講師 駒居義基
東京操体フォーラム相談役、株式会社ユナイテッド代表取締役 心理カウンセラー、ヒプノセラピスト

操体そのものについては門外漢の私から見る操体とは「人の自然治癒力を最大限に高める伝統療法」という認識です。
この「自然治癒力」は心理カウンセラーである私が普段から意識している事であって、心理臨床の現場において、いかにクライアントの自然治癒力を高めて、心身的な問題を解決するかというのは、非常に大きなテーマです。
心理臨床の現場から言うと、心理的精神的な問題が「身体的なアプローチ」によって緩和され寛解する事は、よく知られており、また新たな技法も常に研究されてます。
ゲシュタルト療法はその嚆矢なのですが、その他にも様々な技法があり、それぞれが身体感覚を用いたアプローチを行っています。
また、一方で私は占い師でもあります。
占いというスピリチュアルなものは一見怪しそうに見えますが、しかし占いの本質は「よりよく生きる事」にあります。
では、心理臨床と占い、操体とが交差する領域はあるのでしょうか?
占いをはじめとするスピリチュアル、心理臨床、そして操体は、ある1点で交わります。
その交わりから、それぞれの本質を皆様と共有したいと思います。

14時30分-14時45分 休憩

14時45分-15時45分

◆足趾の操法 畠山裕美

15時45分-16時 休憩

16時-17時

岡村郁生(東京操体フォーラム)

「触れること、受け入れること、納得することの想い」
原始的なヒトと進化したヒトの言葉、我々の世界は本当に三次元なのか?
『今生かされている処は極楽だということ』
この創始者の言葉に貫通する学問を、 頑張らないで、紐解いてみたい

17時-18時

◆半蔵(東京操体フォーラム)
病気になった責任は自分自身にあるのだが、多くの場合その自覚を欠いている。
その原因の1つは、想念の使い方の誤りによる。
操体では、出来るだけ直接的にからだに問い掛けるために、操者と患者・からだ、という捉え方をする。
この事について、すこし掘り下げて考えてみたい。
人間とは、愛しく、切なく、やっかいなものである。